第3レルムが実装された後を考える

運営の開発が思ったより早いので、こちらの考察も早めに行っていく。なおレルムの概念については説明割愛。

運営から、7月にレルム3が予告された。

エナジー共有を再確認

公式WhitePaperによると以下。

whitepaper.stepn.com

  • Energy are shared across realms through Energy Bridge: When there is a new Realm released, other than the Energy provided by Sneakers on the new Realm, user can share a maximum of 3 Energies from the old/existing Realms (1 Energy per Realm if user has Sneakers on that Realm). The Energy Bridge will diminish over time - 1st month with 3 Energies shared, 2nd month with 2 Energies shared, 3rd month with 1 Energy shared and no more Energy can be bridged on the 4th month.

第Xレルム(以下RX)が出来た時、

  • その他のレルムAで1足でもスニーカーを持っていればRXに+1エナジー
  • レルムBで1足持っていればRXに+1エナジー
  • レルムCで1足持っていればRXに+1エナジー
  • レルムDで1足持っていても、レルムA~Cで計3エナジーなので、RXにエナジー追加なし

これが最初の1ヵ月。2か月目はその他のレルムから追加されるエナジーの上限は2エナジー、3か月目は1エナジー、4か月目は0エナジーとなる。

これを第3レルム(以下R3)に当てはめると

  • S国で1足でもスニーカーを持っていればR3に+1エナジー
  • B国で1足持っていればR3に+1エナジー

となる。1,2か月目は+2エナジーで、3か月目は+1エナジー

R3が出来た時、S国・B国はどうなるか?

私はB国を行く末を危惧しています。というのは、R3に移動するであろうユーザーの大半はB国ユーザーだと思っているから。B国ユーザーはリスクを取ってB国に参入した人たちであり(損切出来ないだけかもしれないが…)、R3への瞬発力もS国ユーザーよりもあるはず。ユーザーの絶対数はS国の方が多いが、S,B → R3に移動するユーザーの率はB国が多いと思う。

R3に移動するB国ユーザーの心理を考えると…

  • エナジー共有のためスニーカー1足は残す
  • B国で引き続き稼げるならスニーカー保持するが、スニーカー価格は下落するはずなので狼狽売りは来ると思う
  • 狼狽に耐えても儲けが少なくなるならスニーカー売却の心理もあり

この動きを受けたB国は…

  • スニーカー価格は下落、あるいは買い手がつかない
  • スニーカー価格とbGSTが連動しているのであれば、bGSTも下落? → S国かそれ以下の収益率に?
    • ちょっとここは分からない。スニーカーを売るだけであればBNBだけの問題
  • bGSTが下落するかどうかは、bGSTの買い圧・売り圧の問題
    • 歩くユーザーが減れば売り圧は減る → bGSTの価格は上がる?けどbGSTを使って何かをやるユーザーがいない = 買い手がいなくなればbGSTは上がらない?

B国のスニーカーを保有するべきか?

仮にS国ユーザーがR3に参入する時、B国のスニーカーを1足持っているとエナジー的に有利である。とはいえ1エナジーだけなので、R3がよほど儲かる状態でなければ買う意味は少ない。選択肢としては以下。

  • スニーカーを買わない
  • R3誕生のタイミングでB国ユーザーがスニーカーを手放すと予想し、暴落を拾う
  • 今からB国に1足で参入して、R3始まるまでに少しでも元を取る

ちなみに、stepn.guideだとLv9スニーカーでの1日の稼ぎは9.35GST。sGST換算(30円)だと、300円、bGST換算(50円)だと、450円。S国スニーカーが15,000円なので元を取るのに50日、B国スニーカーは50,000円なので110日程度。

R3に参入すべきか?

これはもう分かりません。B国の例からすると魔界は間違いないが…。まぁ運営もあの時の反省を生かして相場をコントロールしそうだが、どうかな。

今やるアクション

  • B国の靴が安く落ちそうなら拾っても良い

くらいかな。なんせR3については情報が少なすぎますわ。